プラス思考?ただの躁転?
先週の出張、森林調査では、私はホントに全く何にも完全に間違いなく、役に立たない上に、みんなの足を引っ張り、負担をかけ、迷惑をかけてばかりいた。
それなのに、今は「申し訳ありません」と「ありがとうございます」の気持ちはあっても、「自分みたいな役立たず、死んで消えてしまった方が良い。そうしなくてはいけない」というような感情は、ほとんど浮かんでこない(全く無いわけでは無いが)。
これって、私の考え方がポジティブになってきたからなのだろうか?
それとも、今は躁転していて物事を自分に都合の良いように考えてしまう(ことができる)からなのだろうか?
カミさんと話をしていると、「躁転じゃ無いの?」と言う。私もその可能性の方が強いように感じている。
私のネガティブ思考がポジティブな方向へと改善されてきたのか、相変わらず躁状態に転じているのか、そう簡単には分からない。前者なら素直に喜べるが、後者だとすれば相変わらず改善していないことになる。
「ごちゃごちゃ考えずに、物事は良い方にとればいいじゃないか」と思われるかも知れない。だが、躁状態なのに都合の「良い方に」とって自分を野放しにすると、また独り善がりの言動に暴走して、症状を悪化させ、周囲にも迷惑をかけまくることになる。
とにかく、見極めが難しい。でも、自分が今、どの状態にいるのか、どうしなくてはいけないのかを、常に監視し続けなくてはならない。細心の注意を払っているつもりでも、まだまだ失敗ばかりを繰り返している。
早くこんなセルフチェック、セルフモニタリングとセルフコントロールの日々から抜けだしたい。
あーあ、本当に躁鬱病って面倒くさい。