主治医を信じるしか、無いよなぁ
今日、精神科の診察で。
主治医「双極性の患者さんは、230人ほど診ているんだが、皆さん、まず躁が消えて、しばらく軽い鬱が続いた後に寛解するんだが…。どうしてあなたの場合は躁が消えないんだろうなぁ…」
私「やっぱり、興奮剤の影響でしょうか…」
主治医「いや、実はあなたの他にもう一人だけ処方しているんだが、その方も他の患者さん同様、まず、躁が消えていったんだ」
私「私の「寛解」は、もうここまでと考えたほうが良いのでは…」
主治医「いや、そんなことはないから。時間はかかっているけれど、必ずフラットになるから。今までを振り返れば、間違いなく良くなっているでしょう?」
確かに、ここで投げ出したら、今までの努力は水の泡。本やネットで調べても、主治医の処方は現在の躁鬱病治療の常識と言ってもいいぐらい、標準的なもの。薬同士の関係や私の場合の副作用からも、用量は変えようがないらしい。
薬を飲み続けることに嫌気がさし、投げ出したくなることもあるが、他の病気でも、一生薬を飲み続ける病気はいくらでもある。
腐らず、主治医を信じて、今まで通り薬を飲み続けるほかないのだろう。
それにしても、他の患者さんのようには躁は消えず、鎮静剤は他の患者さんたちの1/100の量で副作用に苦しめられ、その他にも主治医が「うーん」と首をかしげることが少なくない。一体どうなってるの?私の身体?私の脳みそ?